宅配で飲食を届けてくれるウーバーイーツが使いやすくて便利!と言われている中で、食事を届けてくれる配達員の報酬が無慈悲に6割の報酬カットされているってご存知でしょうか?

ウーバーイーツの配達員らがつくる労働組合「ウーバーイーツユニオン」は5日午前、米ウーバー・テクノロジーズの日本法人(東京・渋谷)を訪れ、団体交渉を求める申し入れ書を手渡した。ウーバー側が一部地域で報酬体系を見直しており「一方的な切り下げ」として説明を求めている。

出典:日経新聞

好きな時間で働き、自転車だけで稼げると言われていたウーバーイーツでしたが、ここにきて報酬が6割減とされています。

酷い話ですよね?この無慈悲な引き下げを労働者側は撤廃できるのでしょうか?

今回は【好きな時間を使い自転車で稼げる】ウーバーイーツの報酬の収入の仕組み&急に引き下げした原因について解説します。

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ウーバーイーツ配達員の報酬の6割引き下げは報酬が6割減るわけでない?報酬の仕組みを解説

そもそも、【ウーバーイーツ報酬6割減!】とニュースで報道されていますが、実際は6割も収入が減るわけがありません。

ウーバーイーツの配達員の報酬の仕組みは以下のようになっています。

ウーバーイーツの報酬の仕組み
配達員の報酬= 基本料金 × ブースト + 特別キャンペーン - サービス手数料(%)
ポイントは基本料金には3種類あり、【受け取り料金】【距離料金】【距離料金】の3つに分かれ、その移動距離の料金が150円→60円とされ6割減らされただけの話です。
基本料金が6割も減らされたわけではないのでご注意ください。
尚受取金額、距離料金はいくらかというと、レストランから料理を受け取る金額が265円+お客様に渡す金額が60円になります。(東京エリアだと)

レストランで料理を受け取ると発生する報酬です。(2019年12月)

東京・埼玉・千葉 265円
横浜・川崎 130円
大阪 136円
京都 136円
神戸 136円
名古屋 136円
福岡

受け渡し料金

注文した方に料理を受け渡すと発生する報酬です。

東京・埼玉・千葉 60円
横浜・川崎 70円
大阪 63円
京都 63円
神戸 63円
名古屋 63円

出典:https://japaneseworker.com/?p=5098

故に、仮にレストランから2キロ離れたお客様の所へ届けに行く場合、【265円(受取金額)+60円(受け渡し)120円(2キロの移動)】の計445円が基本料金になります。
ブーストは場所・休日だった場合発生するものですが、基本的に10%上乗せ。
特別料金が無い場合は、1回の2キロの配達で約490円が手数料が引かれる前のあなたの給料ということになります。

ウーバーイーツ配達員は報酬6割減の撤廃可能なのか?会社に守られているのか?

結論から言うと、配達員がウーバーイーツの移動距離が6割減されたからといって、報酬6割減の撤廃はできません。

なぜなら、ウーバーイーツの配達員の雇用形態は【正社員ではなく、あくまでも個人事業主】だから。

個人事業主なので、その月の契約によって仕事や報酬が決まります。いやならやらなければいいだけの話。

ウーバーイーツの配達員故に社員だったり、アルバイト・派遣などといって会社に守られるのが当たり前だと思っている人が配達員の中では多すぎる。

好きな時間で働く癖に、雇用と報酬も守ってね?・・・・あほか。

弁護士側は、労働基準法外として認めているものの、不誠実な対応だ!と主張。

正直法律を守っているウーバーイーツには何も非がありません。

その報酬で働きたくない配達員はやめればいいだけの話です。もしウーバーイーツの利益が減り日本から撤退されたら困るのは我々消費者。

配達員がいなくなったら、またウーバーイーツが報酬形態を考えればいいのです。

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ウーバーイーツ本社が配達員の報酬を引き下げる原因は距離で稼ぐ配達員の排除と予想

ウーバーイーツが移動距離の報酬を6割下げた直接的な原因は「企業秘密」という事で明らかにされていませんが、距離で金を稼ごうとする配達員の排除!による実力主義にしたいからと予想します。

実はですね。報酬引き下げ!とウーバーイーツを悪くするニュースばかりですが、実はウーバーイーツの収益源であるサービス手数料のパーセンゲージを減らしている背景があります。

上記でも解説していますが、配達員の報酬= 基本料金 × ブースト + 特別キャンペーン - サービス手数料(%)になります。

サービス手数料とはウーバーイーツ本社が受け取れる利益の事ですが、報酬削減の前は35%も取っていました。

が!

その手数料を10%に抑えたのです。

手数料を減らしたおかげで仮に2キロで旧料金VS新料金で比較した場合・・・・

ウーバーイーツ配達員の新報酬額VS旧報酬額の比較した結果。6割も減るわけない。

ウーバーイーツの新料金VS旧料金 2キロの場合
旧料金:300+170+300-35%=500円
新料金:265+125+120-10%=460円
実質40円の差です。報酬は少し減るぐらいで当初の6割減はありえないって話
精々1割程度です。
ただし、これが移動距離10キロだと仮定すると
ウーバーイーツの新料金VS旧料金:10キロの場合
旧料金:300+170+1500-35%=1280円
新料金:265+125+600-10%=891円
距離で稼ごうとすると報酬は約3割減。
ということは・・・・
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まとめ:ウーバーイーツ配達員の距離で稼ぐはオワコン。店舗数を増やさないと稼げない

 

ウーバーイーツはどこから儲けがでるか?って点で考えればすぐにわかると思いますが、ウーバーイーツが店舗から貰う正規の料金ー配達員の受け渡し金額=差額がウーバーイーツの儲けです。

つまり、配達員が店舗を沢山回ってもらえば貰えるほどもうかる仕組みなので、ウーバーイーツに取って移動距離というのは金を浪費しているにすぎません。

よって店舗を沢山回ってもらう為に一番効率的な方法が、移動距離の報酬6割減カットであり、移動距離で稼ぐウーバーイーツがオワコンになったといえます。

好きな時間で働けるのにも関わらず、今までの額が正直バブル。

ウーバーイーツで稼ぐ為には、コバンザメのように店舗を回りまくって、届け先がなるべく近い店舗で沢山稼ぐしかウーバーイーツで稼げる道はもう残っていないでしょう。

当然今回の報酬減で6割減るわけではなく。

精々1割程度!

今回は以上です。

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