新卒で入社した会社・同じ業界で働いてきたけど、マジで給料が上がらない・・

不動産業界が稼げると聞くけど、30代未経験だから宅建を取るべきか?という悩みに答えていきます。

私の結論は以下のツイート通りです。

タイトル&ツイートにある通り、前職を辞めて不動産屋に転職する前に宅建を持っておく方が良いんですよね。

今回は上記のツイートを掘り下げてつつ、宅建士を持っていない30代未経験は不動産業界に転職できないのかについて解説します。

大月
5年間・販売・用地仕入れを行いながら、不動産会社への転職活動を行った経験を担保に解説します。
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前提:宅建士無しでも30代不動産未経験の転職はできる。とは言えスキルの付きにくい仕事になる

30代未経験でも宅建士なしでも不動産屋に転職することは十分可能です。

人によっては、宅建士は要らないから、とにかく実務経験を積むために速攻で不動産業界で経験を積むべきだ!って言う方もおります。(私も前まではその考えでした。)

しかしですね。

20代後半までならそれでOKなんです。(30代になる頃には、主任・係長などをやらせて新卒を育てるプレイングマネージャーになるので)

しかし30代未経験になると、とにかく人がいればOK=数字を追い求める会社(歩合)のみ募集が多くなります。

特に顕著なのが、投資用マンションの販売営業マンや、飛び込み訪問のアポインターのリフォームとか(チームで頑張る系(笑))

この手の職種に就くと、売れればお金が貰えるが、売れなかったら使い捨て&知識が付かない(アポインターだと特に)です。

注意・ほぼ全ての不動産屋は使用期間が設けられている。

使用期間中に使えない(お客様と話が出来ない・知識が全く理解出来ていない)だと、使用期間中で切られる場合があります。
売れない場合でも人によっては切られます。全ての会社がそうでは有りませんが、入れ替わりの激しい不動産業界ゆえの業界あるある

個人的にはいくら、基本給が多少高くても、将来性・知識の換金率の悪さから入らないことを強くオススメします。

次は30代不動産未経験こそ宅建士を取ってから、転職すべき3つの理由です。

30代不動産未経験こそ転職前に宅建士は取るべき理由3選

初回接客で宅建士による権威性・ハッタリが使える。(第一印象:アポが取りやすい)

不動産未経験者の30代に取って、最も大切なのは不動産会社への転職ではありません。

転職先で活躍出来る=契約(数字)を作る事です。

数字が作れないと歩合も貰えないし、下手したら前職よりも給料が下がります。

 

何千万の家・不動産を未経験の状態で早く売るためにはどうすべきか?

その良い印象を付ける際、最初が名刺に宅建士(プロ)であるハッタリをお客様にかまして、少なくとも知識があるプロだと思わせることが大切。

いくら人間力で売れ!って言われてもド素人から何千万円もローンを組んで家を買いたい人はいません。

故に、自分の担当のお客様の初回接客で良い印象(あなたに合うメリット)を受け付けないとアポイントすら取れないわけです。

 

「アポイントない所に契約無し」という言葉があります。

未経験の状態から早く結果を出す為には「宅建士」という世間的に認められている物で、ハッタリをかました方が圧倒的に有利なのです。

大月
宅建士を持っていれば偉いのか?
それは違います。数字が作れる営業マンのほうが大事です。
しかし、経験値が内からこそ宅建士という世間的に認められている冠を使うのです。要はあなたをプロに見せるためです。

 

忙しい不動産屋で宅建の勉強は難しい。:現実

 

消費者を相手にする不動産販売販売会社は、時代と共に残業時間減少傾向にあるとは言え、まだまだ忙しいです。

そんな中で宅建士の勉強が出来る人はごく僅か。

故に、不動産業界は宅建士の合格率は5点免除が使えるのに、合格率は主婦・他の業界の人よりも低いのです。

主婦が圧倒的に高いですよね。

故に、転職して勉強しよう!って思っても仕事で疲れて勉強が出来ない場合が多い。

それであれば、慣れている故に体力・精神的に余裕がある前職のうちに、宅建を受けた方が合格率も高いので、前職のうちに宅建士を受けるのをオススメします。

大月
仕事を辞めて宅建士の勉強をする人がいますが、絶対に辞めてください。
宅建士は仕事をしながら&独学でも受かります。収入0にすることでの精神的負担のほうが計り知れないので辞めましょう。(経験済み)

未経験でも資格手当が貰え、固定給が下がりにくい&勉強家と言われる(30代だと固定給は見逃せない)

 

未経験時に宅建士を取って転職すべき理由は、資格手当で2万程度貰えるからです。

不動産屋の基本給は、冗談抜きで安いです。

20万~22万の新卒レベルだと思ってください。(手取りだと20万切る。)

故に資格手当を可能な限り貰いましょう。

 

歩合が半分から7割を占めますから、売れなかった月20万以下になり、家族を養っている人では足りなくなります。

固定給の2万円以上の宅建の資格手当を貰いながら仕事をしましょう。

不動産屋は、事務所に5人1人いないといけませんから、宅建士が少ない中小企業の不動産屋からして見れば助かるわけです。

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宅建士を持っていないと勿論、専門的な仕事:仕入れ・コンサル・PMなどは難しい。(BtoB向け)

不動産業界未経験の人から見ると、物件の販売だけが不動産屋の仕事と思われがちですが、不動産業界の一部しか有りません。

ゴリゴリ売る・自然に人から好かれるのが得意な人は販売営業でも良いのかも知れませんが、販売の上流工程に当たる「不動産会社を顧客とした仕入れ営業・販売物件紹介営業(ルート営業)」もまた不動産業界の仕事です。

言えば「仕入れ・コンサルティング・PM:管理(プロジェクトマネージメント)」不動産管理や家賃UPのリフォーム提案などの上流工程に当たります。

そして上記の会社に転職するには宅建士は最低限のパスポートになります。

このような会社に入るメリットは以下の3つですね。

上記のような会社に入る3つのメリット
  • 対業者BtoB向けの仕事で定時が早い
  • 不動産の高等スキルがつく
  • 業者間の人脈が増える(仕事が貰える)

対業者BtoB向けの仕事で定時が早い

ワークバランスを考えてある程度のお給料を貰いたいのであれば、販売会社ではなく仕入れ会社・建売業者・コンサルティング(PM)がオススメで、対業者がお客様なので不動産会社の定時に合せて仕事が終わるイメージです。

残業も比較的少なめです。

大月
私も販売から仕入れに異動した時は、残業平均3時間の販売から平均30分になりました。

不動産の高等スキルがつく

対消費者に不動産を売るのは、お客様からすごく感謝されるので素晴らしい仕事なのですが、販売する形がある故に、対個人に対して使う不動産スキルはある程度決まっております。

しかし、仕入れやコンサルなどは1つ1つの案件ごとに必要な法律・施工方法・金融機関が異なりますので、沢山の経験や失敗が詰めるわけです。

故に不動産のスキルはすごくUPします。

大月
私も販売時は対してお客様に気に入られる為だけにやっていたので、不動産の勉強は対してしませんでしたが、仕入課になってから不動産の勉強をし、FPと宅建士を取りました。

業者間の人脈が増える(仕事が貰える)

業者間の人脈がズブズブになればなるほど用地情報が沢山貰えたり、極端な話仕事をせずに酒やゴルフをやっているだけで、仕事に成り立ってしまうほど人脈がものをいいます。

不動産会社の上流工程の良い・ある種古いしがらみでもあるのですが・・・

販売だけの不動産屋をやっていると、いつまで経っても新しいお客様を追って契約だけの自転車操業の歯車人材になってします。

そうなったときに年を取ったら、使い捨てのように年収を下げられてしまう恐れがあります。

しかし、人脈があれば、年を取っても人脈で仕事になるので不動産屋としても寿命が長い仕事が出来るのです。

これが販売だけの不動産屋とは違うのです。

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まとめ:宅建士を持っておく次の大手優良企業の書類選考も通りやすいです。仕入れで600万以上は固い

これから初めて不動産会社を受ける30代には少し遠い未来になりますが、宅建士を所有し販売会社で実績を積む事で、上流工程の仕入れ・コンサルティング会社への転職が非常にしやすくなります。

参考までに私は「新築販売2年・用地仕入れ3年」の不動産業界歴5年ですが、大手不動産会社からのスカウト・リフォーム会社の書類選考は一発で通り面接までこぎ着けることが出来ました。

不動産会社への書類選考の確率は、通常10社中3社程度の通過率に対して、宅建士・FPを取れば6割~7割ほど通ります。

年収は大体500~600万程度からです。(歩合等で貰えれば800万くらいは固くないかも。)

1社目の不動産会社でも十分給料は上がると思いますが、2社目以降から安定した業務で宅建士を持って実務経験を積めば、日本の平均年収の418万円を優に超すことは出来ますので、是非不動産業界へ足を踏み入れる事をオススメします。

まずは宅建を受けましょう。

不動産業界の未経験時の志望動機についてはコチラで解説します。

今回は以上です。

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