宅建試験に2度も、1点足りずで落ちた大月(@kizuki_fudousan)です。

宅建士の試験が1ヶ月前で勉強しているのに、過去問や宅建模試が30点前半から伸び悩んで、試験合格できるか不安になっていませんか?

結論から言うと、伸び悩んでいる人の勉強法に大きな問題があると考えています。

そして私もその勉強法をやっていた一員・・・以下のツイートをご覧ください。

私は中年の宅建士保有営業マンから過去問を頑張れば合格できると聞いていたので、ずっと過去問ばっかりやっていたんですよね。

故に2年連続1点足りずに宅建に落ちていたわけです。

今回は自分の宅建士で落ちた経験から、勉強法を変えて43点で合格した勉強改善法を解説します。

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宅建模試で伸び悩む人の勉強法5選

過去問ばっかり解いている。点数が取れる自分に安心する。

 

宅建に受からない人に付きまとう呪い1つが、「宅建は過去問だけで受かる!」という言葉に惑わされて、過去問だけで勉強し続けることです。

過去問を解くことは、2019年現在でも大切な事ですが、あくまでも過去問はベース。

点数が取れない人は、何度も解いた過去問を解きまくって正解率の高さに安心したり、間違えた問題も選択肢の番号で覚えて復習した気になってしまう人は、何度模試を受けても30点前半の壁を越えられないでしょう。

 

改善策1:過去問だけで合格できるのは過去。過去問以外の問題を解き、選択肢の記憶をストックする

 

最近の宅建業法の問題は、過去問から出題されない「実務内容・市販教材の選択肢」がバンバン出てきます。

よって宅建に受からなかった人の中には・・・・

宅建受験生
こんな問題出たことがないよ・・・
初めて見る選択肢ばっかりで、本番焦って本来の実力が出せなかった。

 

市販教材の問題を解いて、問題の選択肢を解きながら覚えていく作業が重要です。

故に、市販の教材の問題の選択肢を解くことで、選択肢の意味も覚えるだけで無く、過去問の解説では分からなかった事が、すんなり頭の中に入ってより知識が深められます。

 

大月

一般媒介の問題で、明示型・非明示型の実務問題&曜日でレインズ登録を答える選択問題が出たときは焦りました。

こういう問題でミスると宅建業法の問題の点数が伸びない原因になります。

問題を読んでいない。正誤問題のケアレスミスが減らす練習をしていない

私が良くやらかしていた問題が「正誤問題」のケアレスミス。

必ず1回の試験で1問はありました。酷い場合は2問も・・・

宅建業法の正誤問題でケアレスミスをしてしまうと、宅建で35点を取ることができません。

大月
ああ!ココできたのに!っていつも反省した記憶しか有りません。
正誤問題でミスをしない為には、対策を取るべきです。その方法は・・・

改善策2:問題文を読みながら「正しい・誤っている」って言葉に常に線を引く練習をする。

 

正誤問題のケアレスミスを改善するためには、問題文をしっかり読む必要が有りますが・・・・

焦っていると、読み間違いをしてしまうんですよね(;゚ロ゚)

 

そこでオススメなのが・・・

「正しいものを選択ください」

と上記のマーカーのように問題分に正しい・誤りに線を引く事で線を引きながら理解する癖を付けましょう。

これで正誤問題のケアレスミスは0になりましたね。

オススメです。

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間違えた問題を法令上の制限・民法などを暗記で理解している。

法令上の制限や、民法などを暗記で覚えようと、肝心なところで忘れてしまいます。

試験当日に忘れてしまうのがオチ。

要は「点」で答えだけで覚えようとすると忘れてしまいます。

要は過去問を解いて、答えだけ覚えている状態・・・・

 

これでは絶対に受からないですし、民法で最低ラインの6点すら取ることが出来ません。

よって勉強するポイントとして

 

改善策3:本質で理解しようとする癖を付ける事。ググれば答えは必ず載っている!

 

全体像から把握して、問題の本質で理解するって事が重要な訳です。

例えば「抵当権と根抵当権」の違いを勉強していたとしましょう。

抵当権と違う点

1.根抵当権に附従性はない
つまり、借りたお金を返して、貸金債権(被担保債権)が消滅したからといって、
根抵当権が当然消滅することはない。

2.根抵当権は随伴性もない
つまり、取り立てを行う権利である貸金債権(被担保債権)が第三者に譲渡
されたからといって根抵当権は移転しません。

3.利息の制限は極度額まで
抵当権では利息については、優先弁済は満期となった2年分に限られるが、
根抵当権では、元本および利息が極度額範囲であれば、
利息の全てにおいて優先弁済を受けられる

4.承諾なく譲渡できない
抵当権は設定者の承諾を得なくても、譲渡人からの通知により、抵当権を譲渡できる。
一方、根抵当権を譲渡する場合は設定者の承諾がなければ譲渡できません。
但し、元本が確定すれば、抵当権と同様の性質を有するので、承諾なく譲渡できる。

 

これだけ見ても、おそらく忘れます(笑)

そもそもなんで根抵当権というものが有るのか?

そこを勉強するべきなんです。

 

根抵当権の本質は、事業を始めるために何度も借入れする際の「登記費用・登録免許税・登記手間」の短縮です。

抵当権で借入れその度に起こしていたら、その分税金で損してしまいます。

そういった背景(なぜ根抵当権があるのか?)って言うことを理解した上で、根抵当権の問題を解くべきでしょう。

大月
問題の解説で分からない単語がでたら、速攻でググりましょう。
ググることで具体的な解説が文字だけで無く、図解で分かります。「分からなかったらググる」この能力はこれからネット社会で絶対に重要な能力です。

 

毎日勉強する習慣化が着いていない。(エビングハウスの忘却線を無視)

 

私が宅建試験で落ちていた原因は、毎日勉強する習慣を付けず、気が向いたら沢山勉強するという記憶定着に置いて非効率な勉強法だからです。

エビングハウスの忘却線という物がありますが、勉強したうちの75%が1日で忘れてしまいます。

20分後:覚えた内容の42%を忘れる
1時間後:覚えた内容の56%を忘れる
1日後:覚えた内容の74%を忘れる
1週間後:覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月後:覚えた内容の79%を忘れる
故に、1日おきに頑張るとかだとダメなわけです。
1日10時間やったから1週間勉強しないより、1日1時間勉強の1週間の方が3時間勉強時間が少ないですが、記憶定着の勉強法としては絶大なわけです。
失敗する人ほど1日に何十時間やって満足するんですよね・・・

 

改善策4:忙しい日でも必ず毎日10問解くようにする。(●×で5分で終わる問題でもok)

 

毎日勉強するのが、エビングハウスの忘却線の記憶定着としてはベストなわけですが、仕事が忙しいと勉強時間が取れないのが現実・・・

それであれば、勉強時間で計算するのではなく、問題数で勉強する癖を付けていきましょう。

オススメなのは1問1答ですね。

 

10問くらいなら5分で終わりますので、忙しくて疲れていたとしてすぐに解けます。

宅建を勉強する時間を作ることで、前日に間違えた問題を復習しなくても、宅建を勉強することで思い出す【関連付け記憶法】により、ミスった問題・原因を思い出し、結果ミスが減っていくのに繋がります。

実際私も、関連付け記憶法の効果は絶大だと宅建勉強中に実感しましたね。

大月

宅建の勉強=宅建のミスった問題を思い出し、ミスった原因を分かれば復習しなくても思い出せるようになり、その習慣で長期的に記憶に残るようになります。

その結果、試験で焦っても思い出しやすくなります。

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重要:民法の点数が悪いと民法を頑張ろうとする(最大の罠)

結論から言います。

宅建の点数で伸び悩む人の特徴に完璧主義=民法頑張りたい!という思いが強いですが、それが点数が伸びない最大の理由です。

下記の知恵袋の人の質問が良い例です。

宅建。伸び悩みについて。
宅建業法17点・権利関係6点・その他法令や免除科目10点

これは確実に取れる点数です。

しかしもう一つここから伸びません。

権利関係を伸びしたいけど8点取れるときもあればやはり6点だったり。。。

宅建業法については18点がアベレージですがたまに17点を取ってしまいます。

権利関係を伸ばすためにはどうしたら良いでしょうか?

LECの教科書と過去問を使ってます。

宅建。伸び悩みについて:知恵袋

 

間違っている点を黄色いラインで引きましたが、この人は権利関係で十分点が取れています。

この人が点数を伸び悩む理由は、「その他法令や免除科目10点しか取れていない」が原因です。

ハッキリ言いましょう。

5点免除を持っている人は、最低13点/16点・持っていない人でも12点は取りたいところ。(法令上7/8・税法2/3・五点免除3/5)

あとは宅建業法を1点上げる感じで、それが出来たら民法の勉強をすべきなんです。

理由は簡単。

改善策5:民法は無形物の法律なので覚えるコストが高い。宅建業法&法令上の制限で25点取る練習を徹底する

 

民法は無形物の法律を扱う故に、覚えることも沢山有るし、物が無いのでイメージが着きにくいです。

故に難しい言葉が出てきたら、それを1つ1つ調べて勉強しないと行けないのでとにかく時間が掛かる・・・

真面目な人ほど、民法ばっかり勉強してしまい、肝心な宅建業法&法令上の制限の勉強が疎かに。

こうなると最悪。

本番に宅建業法&法令上の制限で点数取れず落ちるパターン。

民法を勉強する前に・・・

宅建業法&法令上の制限で25点取る練習を徹底する

 

これが宅建を受かりやすくする方法です。

25点に五点免除があれば30点確定。

税法2点当てれば、民法4点でも36点で合格です。(知り合いで4点で受かっていた人がいた)

余裕を持って6点以上とすれば、借地借家法2点・不動産登記法1点・区分1点・相続1点・代理・意志などで2点で確実に6点get。

勉強すれば確実に点数が増えるか分からない民法を全力で勉強するより、宅建業法&法令上の制限で25点を取りましょう。

25点取れるようになれば、精神的支えになって、民法も考える余裕が出てきます。

詳しい勉強法は下記記事をご覧ください。

まとめ:選択と集中が宅建試験のカギを握る。確実に出る問題は頭の中で図解になるまで勉強すること

私も宅建に2回落ちてわかったのですが、落ちていた時は満遍なく全ての教科を勉強していました。

故に民法に時間を掛けたけど、試験で8点とったけど、宅建業法14点・法令上5点・5点免除の32点で落ちたりと成績が安定しませんでした。

受からない人は、あれもこれもって必要でしょう!と選択できず集中すら出来ていません。

これでは記憶の定着率も踏まえて非効率ですよね?

 

宅建って名前がある以上、一番重要なのは宅建業法なのです。

そして宅建業法で18点取れればかなり合格が楽になります。

民法は重要と言われている物だけを選択して勉強し、後は宅建業法&法令上の制限で25点取れるように圧倒的に集中しましょう。

今回は以上です。

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